納得の学びを体感した日々

24期生(2017年卒)保護者 佐々木 健太・母

 息子が中学受験をしようと考えたきっかけは、姉の成功を見ていたことと、入塾前に見学に行った中学校に通いたかったからです。ただ、その学校に入るためには相当な努力が必要ですから、もし入れなかったとしても、そこを目指して頑張ることで、どの学校に行っても通用するような、「納得の学び」ができる受験勉強をさせてあげたいと思いました。

 その点、上の子でもお世話になったエデュコはまさにぴったりです。問題は、本人が喜んで通えるかどうかということで、一応他塾でもいいよと選択を委ねてみました。しかしそんな心配は杞憂で、一度体験授業を受けたらすぐにエデュコを気に入った様子でした。


 入塾が四年生の九月だったため、他の子ができているのに自分ができない問題もありましたが、いつのまにか追いついて、本人も「あれ?できるようになってる」と驚くことも。多分、その時できなくても一年後にはできるよと、先生方があたたかく見守ってくれたおかげです。

 また、息子は合不合判定テストの成績が算数以外はとても悪く、偏差値を見るととても第一志望校を目指せる状況ではありませんでした。それでも、エデュコウィークリーや、答案練習会、普段の授業の様子から「合格の可能性は充分あります」と言っていただき、勇気を持つことができました。更に第一志望校と併願すべき学校についても親身にアドバイスいただき、とてもよく息子のことをみて下さっているんだなと実感いたしました。


 そして、最後に「納得の学び」を実感したのが本番の時です。息子は埼玉受験を全て失敗し、背水の陣で二月一日を迎えたのですが、見事に第一志望校に合格することができました。埼玉全滅後、志望校の変更も脳裏をよぎりましたが、本人が「納得の学び」をできているなら、何があっても大丈夫と思い、チャレンジしました。

 試験を終えて出てきた時の息子の顔には充実感がにじみ出ており、この様子なら不合格でも悔いはないだろうと安心したのを覚えています。


 結果だけ見ると大成功の受験活動でしたが、途中で遊びたくて塾を休んでしまったり、過去問ができずに泣いて寝てしまったりいろいろありました。そこをぶれずに志望校をみすえた「納得の学び」を貫くことができたのは、エデュコの先生方のお陰です。


 本当にありがとうございました。