素敵な思い出

22期生(2015年卒) 保護者  末永 孝子

 我が娘は新6年春期講習からエデュコに転塾いたしました。

 私は一時期、ある私立女子校で非常勤講師をしており、数学のノートチェックで『お手本となるような、とてもいいノート作り』ができる生徒さんを見つけ、感心しておりました。難関校であり、数学のできる生徒さんです。

 その後、娘がエデュコに入塾、教室内の合格者掲示に、その生徒さんのお名前を発見!

 塾選び説明会で伺った『ノートで考える学習方法』が身につく塾であることを確信して娘を預けました。


 我が家の中学受験の方針は、勉強は自ら楽しんでするもの、本人のレベルに合う学校選び、入学後は生き生きと楽しく学校生活を送れることを第一にすることでした。

 そのため、背伸びするような学校選びはしませんでしたが、そんな我が家での山あり谷あり、穏やかな一年ではありませんでした(>_<)


 娘は早生まれのためか、とても幼く理解するのに時間がかかること(中学受験に不向き)、通学している小学校に付属中学があるのにわざわざ外部受験をすること、大好きなバレエを一時期やめなければならないこと、、、そもそも中学受験をするべきではなかったのではないか、とこの三年間迷いがありました。

 こんな迷いを私は川橋先生にお話したことはございませんが、とてもタイミングよく熱い保護者会、面談、受験前日や当日のお声かけ、どれも本当に的確なご指導、アドバイスをいただきました。

 春、夏、秋、冬それぞれの時期に合わせて、親がすべきこと、子どもがすべきこと、塾がやること、時には教育講話も含まれ、一つも無駄のない説明と、具体的なご指示がありました。お陰様で、特殊な中学受験に対しての不安が減り、前向きな気持ちで娘をサポートすることができました。


 そして、娘はというと、努力とは比例せずに偏差値はずっと横這いでした(>_<)。こんな辛い状況を私は見ていられず、志望校のランクを下げる提案をしたことがあります。素直な娘ですので、私に従うのかと思いましたが、娘は第一志望校を絶対に諦めませんでした。今思えば、エデュコに通う度、先生方から常に前向きなお声かけをくださり、自信をつけてくださっていたからだと思います。


 二月一日、第一志望校に合格いただけたこと、諦めなかった本人の粘り強さがいい結果に繋がったとは思いますが、わが子のように寄り添い、子どもに合わせた正確な指示が出せるコーチ役の先生がいらっしゃらなかったら、この合格は叶わなかったと思います。


 また、受験当日は受験生親子がどういう心理状態でいるかも先生方はよくわかっていらっしゃって【試験日朝の電車に乗ってからでないと開けてはいけないエデュコ特製お守り】もご用意くださいました。こんな心のこもったお気遣いのできる塾はなかなかないと思います!


 『エデュコ生は直前でも伸びる!』と川橋先生がおっしゃっていました。本当でした!(^^)!

 『中学高校での学習につながる、ノートで考える学習方法も身についた』というお土産まで(*^_^*)


 親子二人三脚で乗り越える中学受験がとても素敵な経験となりますよう、サポートしていただきました先生方に心より感謝申し上げます。

 

 末筆ながら、エデュコのさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。